歌手やアイドルを目指しているでしょうか?スポーツ選手を目指しているでしょうか?
どんな道でも言えることです。
練習をするとき、本番やステージを想定しながら練習をしましょう♪上達スピードがダンゼン上がります!!
歌の上手さとは何だろう?棒立ちじゃ評価されない!
たとえば、歌を例にとってみましょうか。
あなたは歌を練習するとき、無表情な顔で、棒立ちや座りながら練習しているのでは?
でも、本番ではそんなふうには歌わないでしょう?
本番では、マイクの前に立って、マイクとの位置を調整しながら、表情豊かに、カッコよく歌わなければなりませんよね。
そう。それって、ライブの日に急に出来るものじゃないんです!
どんなに歌が上手くても、「棒立ち無表情」ではお客さんは沸かないし、オーディションでも評価されません・・・。
普段の練習から、「マイク前でも映えるように」練習するようにしましょう♪
ハイヒールをはいて歌える?踊れる?勝手がゼンゼン違う!
ライブやレコーディングの本番では、家で部屋着で練習するときとは色々様子が違います。服装もその1つですね。
ライブでは、ヒールの高いクツをはいたり、底の厚い革靴をはいたりしますよね。そんないつもと違うクツで歌うと、足がガクガク震えてしまったりして、キレイに立つことすら出来なかったり・・・その戸惑いが歌声のブレにも影響してしまったりします。
ヒールの高いクツに慣れていないと、ものの5分で足がくたびれてしまいますよね!でもライブは30分は続くでしょう。レコーディングだってそうです。
本番で良いパフォーマンスを出すには、服装やクツすらも、本番を想定して練習し、それに慣れておくとよいです。
スタジオで練習しよう。スタンドマイクやスピーカーに慣れておくべし!
そもそも、スタンドマイクの前で歌うということが、なかなか無いですよね。
ですから、時には音楽スタジオを借りて「スタンドマイクの前で歌う」という練習もすべきです。
また、ライブでは足元に置かれたモニター(スピーカー)から出る音を頼りに歌ったりします。これも、慣れないうちはなんだか耳がヘンな感じで、上手く歌えないんですよね・・・。
スタジオに足元に置くようなスピーカーがあることはあまりないのですが、大きなスピーカーはあります。せめて、それで多少は慣れておきましょう。
2時間ぶっとおしで歌う練習も!
プロの世界では、歌手にせよ声優アイドルにせよ、コンサートが2時間以上に及ぶことはざらです!これって、意外と体力が要るんですよね。
オーディションに受かったら、事務所が体力増強のサプリメントをくれたり・・・はしません(笑)
そう。普段から長時間パフォーマンスの練習をしておく必要があります!
ノドの持久力も鍛えておかなければなりませんし、体全体の体力も鍛えなければなりません。踊りながら歌うスタイルを目指しているなら、踊る体力までもが必要です!
私は、「歌って文科系じゃないよ!体育会系だよ!」とよく書くのですが、ホントに体力が要ります!
ダンスをするつもりがなくても、ステージを走り回りながら歌うことにはなったりしますよね。だからやっぱり、ダンスをし続けるくらいの体力が要るんです。
子供の頃からインドアで、長時間歌い踊ることがどうしても無理そうなら、コンサート系の歌手になるのはあきらめたほうがよいです。Youtuberで自分で「歌ってみた」をやるなら、座って歌うスタイルですらいけますね。
色んなことを意識すると、色んな筋力を一気に鍛えられる。だから成長が速い!
歌うことだけを練習するなら、ノドや腹筋しか鍛えられません。
でも、踊りながら歌う練習やハイヒールで歌う練習をするなら、色んな筋力を鍛えられます!こういう人は、当然ながら体全体の筋力の成長が速くなります。色んな技術の成長が速くなります。
同じ年代の、歌しか練習していない子よりもずっと速く、高い総合力に達します♪
一番最初は別々に練習したほうが良い!
まだギターがゼンゼン弾けないなら、ギターの練習だけに専念すべきです。まずは座ってギターを抱え、弦をのぞきこみながらヨチヨチ練習してOKです。そうして基礎を叩きこみましょう。
ダンスがヘタなら、ダンスだけを練習すればよいです。
ある程度出来るようになったらそれから、すべてを組み合わせて練習すればよいですね。
歌ってる姿をビデオに撮ってみよう!
歌う練習をするとき、その姿をスマホのカメラで動画撮影してみましょう。
そして、自分で見返してみます。
「うわ、白目むいて歌っててみっともない!」なんて気づくはずです(笑)
はたから見て「カッコいいな」と思える歌い方・立ち振る舞いが出来るように、動画に撮ったり鏡を見たりしながら、練習しましょう。
自分の顔の表情を、かわいくカッコよく歌えているか意識しながら、練習しましょう。
無意識でもカッコいい姿や表情で歌えてしまう人もいます。
でも、多くの人は「カッコよく歌う練習」を重ねないと、ロック歌手みたいなみたいな歌い方は出来ないです。アイドル声優みたいなかわいい表情で歌えないです。
こうした練習も必要なのですね!
YoutubeやTik Tokに若いうちから挑戦するのは有意義!
だからYoutubeやTik Tokに挑戦するのは有意義なんです♪
自分の「映り」をいつもいつも目の当たりにするから。自然と見栄えの改善を意識するようになりますよね。
また、家族やお友達にアドバイスを求めるのも有意義です。恥ずかしいですが、それはとても成長を速めてくれます!
いかがでしたか?
歌やダンスでプロになりたいなら、「見栄え」と「持久力」がとても重要です!
いつも見栄えを意識しながら練習しましょう。
そして、30分程度の練習じゃ全然ダメ。2時間や3時間は、立ちっぱなしでぶっ通し続けで練習しましょう!ときには4~5時間も練習しましょう!
最初は1時間も持たないかもしれませんが、やっていくうちにだんだん体力がついてきますよ♪
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