
この記事、本当は書きたくないのです(>_<)
ターコイズ色の美ビーチをこよなく愛する管理人は、美ビーチが人であふれかえるのがツライから・・・
そうも言っていられませんので、わが日本が誇る極上のビーチリゾートエリア沖縄から、人気ビーチのランキングをご紹介しましょう。
沖縄は実は、ターコイズブルーの美しいビーチがものすごくたくさんあるエリアです。S級ビーチの数で言えば世界でも最高峰というくらい!オススメのビーチを挙げればキリがないほどで、ここでは多くの旅行好きに支持されたビーチをご紹介しましょう。
第1位:瀬底ビーチ(沖縄本島)

総合力ではトップと言えるでしょう。沖縄本島には美しいターコイズ色の海は少ない中で、手軽な沖縄初心者旅行でも楽しめる、瀬底ビーチです。
とにかくその色が美しく、ウットリすること間違いナシ!これはS級です!
厳密に言えば瀬底島という離島にあるのですが、沖縄本島と鉄橋で繋がっているため本島と同じ手軽さでアクセスできます。美ら海水族館のすぐ近くですよ。
瀬底ビーチは瀬底島の奥の方、西側にあるものですが、瀬底島に入ったばかりのところにもかなり美しいビーチがあります。鉄橋などの視界の遮りが気にならないなら、そこもオススメ。
レンタカーでのアクセスが一般的です。
レンタカー周遊の一環で寄る人が多いのですが、美ビーチを目的に沖縄に行くなら瀬底ビーチのそばに宿をとるべし。
第2位:与那覇前浜ビーチ(宮古島)

美ビーチを目的にするなら、沖縄本島ではなく宮古島に飛ぶのが良いかも。まだそこまで観光浸食の進んでいない宮古島は、大きい離島ながらも美しいビーチの宝庫です。中でも人気なのが、与那覇前浜ビーチ。
気持ち良いほどに白くサラサラなパウダーサンドの砂浜に、どこまでも続く爽快なターコイズブルーの海。「東洋一美しい海」の称賛も頷けます。
朝と夕方は観光客も少なく、この素晴らしいビーチを独占できるのでオススメ!そのままサンセットを眺めてまったりしましょう。
第3位:ニシ浜ビーチ(波照間島)

南十字星が見られることで有名な波照間島、そこにあるニシ浜ビーチが第3位です。直行便はなく、距離も遠く、訪れるのはなかなか困難ですが、海の美しさは息を飲むほど!これが「波照間ブルー」です。
時間帯、日の射し具合によって青色が変化するのが特徴で、何時間眺めていても飽きません。外国ビーチリゾートではアクティビティに精を出すあなたも、ニシ浜ビーチではのんびり何時間も、海を眺めていましょう。心のお洗濯もできそうですね♪
人の手があまりかかっていないそのナチュラルさも魅力で、しかしシャワーやトイレはちゃんと完備されています。
第4位:コンドイ浜(竹富島)

沖縄の伝統家屋集落が形よく残ることで有名な竹富島。実はココ、沖縄有数の美ビーチを持つ島でもあるんです!それがコンドイ浜。
ターコイズ色が美しいうえに、遠浅であることが特徴。遠浅ゆえにターコイズ色がみずみずしく透きとおり、他ではなかなか見られない幻想的なパステルカラーに浸れます♪
潮が引いたタイミングでここに訪れると、まるで海の上を歩いているかのような神秘的な体験ができますよ♪
竹富島は、石垣島から日帰り観光で来る人が多いですが、コンドイ浜が目的なら1泊は竹富に宿をとりましょう。
第5位:豊崎美らSUNビーチ(沖縄本島)

なんと、那覇空港から車で20分というすさまじい好立地にあるのが豊崎美らSUNビーチです!沖縄に到着してすぐに海に飛び込むことができますし、最終日のフライトまでのちょっとした残り時間でも最後の一泳ぎができます。飛行機が真上を飛んでいくド迫力の景観も楽しいですね。
設備が充実しており、バーベキューやたくさんのマリンアクティビティが楽しめます。日差しをよけるための東屋も多く、シャワー、トイレ、お店ももちろん充実。
非常に使い勝手が良いビーチなので、誰しも選択肢に持っておきたいですね。
沖縄の人気ビーチは2タイプに大別される!
沖縄のビーチの特徴は、2つのタイプがあることです。この2種を、好みや用途で上手く選び分けましょう。それが沖縄のビーチリゾートを120%楽しむための最大のコツ!
タイプ1:利便性の高いにぎやかビーチ。
1つは、那覇空港近郊に多くみられる設備の充実したビーチ。海色の美しさはそれほどでもないですが、アクセスがよく、お店も豊富、マリンアクティビティも充実していてバーベキューもバッチリ、といった利便性の高いものです。高級ホテルのそばにもこうしたビーチがよく見受けられます。海外の人気ビーチのテイストに近い感じですね。
タイプ1のビーチが合う人
人でわいわいにぎわっているビーチが好き。
海外の人気ビーチの雰囲気が好き。
湘南ビーチの雰囲気が好き。
お店がたくさん並んでいるとワクワクする。
海に行ったらマリンアクティビティは必須。
タイプ2:海色が美しく、静かなビーチ。
もう1つは、海色が美しいながらもあまり観光開発の進んでいない、ナチュラルさ、静かさがウリのビーチです。人工物が少なく、時が止まったような雰囲気で、これぞ「楽園ビーチ」という感じですね!お店の喧騒はなく、行商に声をかけられることもなく、レストランが2,000円したりもしません。
実はこのようなナチュラルな美ビーチは、世界でも珍しいものです!美しくて静かなビーチをお求めなら、海外よりも沖縄に目を向けるべき。
上記のランキングで取り上げたビーチは、こちらに該当するものが多いですよ。
タイプ2のビーチが合う人
ビーチでは静かに過ごしたい。
ナチュラルな雰囲気が好き。
お金のかかるビーチバカンスは遠慮したい。
海色の美しさにこだわりたい。
人の少ないビーチが好き。
いかがでしたか?
沖縄の特色として、タイプ2の商売っ気のない美ビーチが多いことが挙げられます。海外のビーチをあちこち巡り、美しくて静かなビーチになかなか見つからなくて不満なら、沖縄の海を攻めてみるのがオススメ。
ナチュラルでキレイな色の海が好きだけど、シャワーやトイレがちゃんと整備されてないとイヤ、という人も、海外より沖縄が適しています。
また、爆音のダンスミュージックが苦手な人、ヒッピーのようなテイストが苦手な人も、海外ビーチよりも沖縄のビーチのほうが満足感が高いでしょう。
実は沖縄、スゴいんです!